STEM Racingとは、科学・技術・工学・数学(STEM)の知識を活用し、レーシングカーを設計・製作して競技する教育的な活動です。学生がチームで協力しながら車両を開発し、実際にレースに挑むことで、理論の応用力や問題解決力、創造力を養います。また、ものづくりの楽しさを体感しながら、将来の進路選択にも良い影響を与えるとして、教育現場や各種イベントで注目されています。
参加しているチームは20メートルの直線コースを走ってタイムを競います
またレースだけでなくマーケティング活動や設計プロセス、プロジェクトマネジメント
の得点の総合点で勝敗が決められます。
では車両を設計、制作、するといってもよくわからないですよね、
ですがやり方がわかると沼にハマったように抜け出せなくなるほど面白いです。
今から段階を踏みながら今から私と一緒に学びましょう!
その1: 設計
まずは車両設計です。何もないところから車両を作ろうとしたって無理ですよね
車両をどんな形にするのか、タイヤはどこにつけるのか、ウィングはどうするのか
などいろんな課題が出てきます。また車両を作るにあたってルールもあります。
車高は何ミリ以内だとか車体の全長は何ミリ以内、前輪と後輪の間隔の長さだったり
公式のルールブックにはもっとたくさんのルールが細かく決められています。
それを考慮しながら車両の設計を行なっていくわけです。
その2:制作
次に車両制作です。先程作った車両の設計図をもとに3Dプリンタでタイヤを制作して
車体はDenford様の機械を使用して車両を制作しています。
Denford様は国際的に高い評価を獲得しておりSTEM RACINGの創設パートナーであり
独占サプライヤーでもある誇り高き存在の会社様です。
そのおかげで車両が完成するのです。
その3:完成
皆さん先ほどの2つの工程で車が完成しましたね、しかしここで終わりではありません
ここからがまた難しいんですよね。ここから色々と試験を行い速度を少しでも上げる
ために色々と車に改良を加えていくのです。
その4:その車に関するポートフォリオ(資料)を作成する
車の製作が終わったところですがここで終わりではありません。上記の事をどのように改良したのか、シミュレーションを通して分かった課題やどのように改良すれば良くなったのかをまとめます。
我々が試行錯誤して造った車両です。
結局は自分たちで一から作っても
F1とかなり似た形になります。
そうじゃないと速くならないんでね…
では次に移りましょう!
皆さんはどうやってあの車が20メートルの直線コースを走っているかわかりますか?
選択肢を出すので考えてみてください。
1、モーターでタイヤを回して走らせる(ミニ四駆みたいな)
2、圧縮された炭酸ガスを吹き出して走る
3、手で押して走らせる!
ちなみにコースはこんな感じです。
これは実際の大会の様子です。
この写真はSTEM RACING様の
公式サイトから引用させていただきました
答えは決まりましたか?
正解は2番(圧縮された炭酸ガスを吹き出して走る)でした。
とは言え圧縮された炭酸ガスを吹き出すっていまいちわかりにくいですよね、
今から図を使って説明しますね♪
こちらが圧縮された炭酸ガスボンベです
正式名称は「高純度CO2ボンベ」
このボンベを車の後方にある穴にいれます
そしてレースをする際に左にある
先っちょからガスを噴き出し
車両を走らせるわけです。
皆様ここまで長々とお話ししましたがどうでしたか?すこしはSTEM RACINGについて知識を身に着けれたと思います。
それではまた逢う日まで・・・ さようなら!